作成済みのファイルシステム(デバイス)を引数にとって動作するコマンド
tune2fs | ext2/ext3/ext4 の設定を行う |
e2label | ext2/ext3/ext4 のラベルを操作 |
dumpe2fs | ext2/ext3/ext4 の詳細を表示する |
debugfs | ext2/ext3/ext4 の対話的デバッグを行う |
reiserfstune | ReiserFS の設定を行う |
debugreiserfs | ReiserFS の対話的デバッグを行う |
xfs_admin | xfs の設定を行う |
xfs_info | xfs の情報を表示する |
■tune2fsコマンド
tune2fs [オプション] デバイス
-c | 自動fsckが行われるまでのマウント回数を設定 |
-i | 自動fsckが行われるまでの時間を設定 |
-j | ext2をext3に変換。ジャーナリング機能を付与 |
-l | スーパーブロックの内容を出力 |
-L | 続けて指定した名前でラベルをつける |
■mkreiserfsコマンド
RaiserFSファイルシステムを作るコマンド
mkreiserfs [オプション] デバイス
-b | 続けてブロックサイズをbyte単位で指定 |
-l | 続けてボリュームラベル名を指定 |
-j | 続けてジャーナルのファイル名を指定 |
-s | 続けてジャーナルのサイズを指定 |