なんだかなーおぼえられねーなー。
■カーネルパラメータ
sysctlでカーネルパラメータの操作を行う
表示する | sysctl カーネルパラメータ |
変更する | sysctl -w カーネルパラメータ=値 |
一覧 | sysctl -a |
/proc/sys によるカーネルパラメータ操作
kernel.shmallが対象パラメータの場合
表示する | cat /proc/sys/kernel/shmall |
変更 | echo ‘2097152’ > /proc/sys/kernel/shmall |
■ARP
IP アドレスと MAC アドレスの対応関係は、ARP キャッシュという
テーブルとしてシステム内に保持されているARP キャッシュに関する
操作を行うコマンドは arp です。
arp [オプション]
-i | –device | 続けて表示対象インターフェースを指定 |
-a | –display | 続けて表示対象のホスト名を指定 |
-d | –delete | 続けて削除対象のホスト名を指定 |
-n | –numeric | 逆引きを行わず、IPアドレスのまま表示 |
-s | set | 続けてIPとMACアドレスの対応を指定しキャッシュに追加 |
-f | file | 続けてファイルを指定し、その内容をキャッシュに追加 |
■mtコマンド
mtコマンドは、テープドライブを制御するコマンド。
磁気テープなどのテープデバイスを早送りしたり、巻き戻したりできる。
書式:mt -f テープデバイス 操作
テープデバイスはSCSI接続なら/dev/st0となります。
ただ、テープデバイスに/dev/st0を指定した場合、データの読み書きで
テープが自動的に巻き戻されます。
その為、複数のファイルを読み書きしたい場合などは巻き戻ししない
/dev/nst0をテープデバイスに指定します。
■カーネルのソース
/usr/src/linux 内のファイル・ディレクトリで覚えておきたいもの。
.config | カーネルのビルド設定ファイル |
Makefile | makeの設定やカーネルのバージョンが書いてある |
kernel/ | カーネル本体のソースが入っている |
Documentation/ | ドキュメント類が入っている |