MySQL Workbench 6.3でSynchronize Modelしようとしたらエラー

MySQL Workbench 6.3でSynchronize Modelしようとしたら以下のエラーが出て
テーブルなどを作成できなかった。

Executing SQL script in server
ERROR: Error 1064: You have an error in your SQL syntax; check the manual that corresponds to your MySQL server version for the right syntax to use near ‘COMMENT ”’ at line 5

調べてみると以下のページが見つかった。

MySQL Forums :: MySQL Workbench :: MySQL Workbench Synchronize error 1064 (COMMENT”)
http://forums.mysql.com/read.php?152,635281,635281#msg-635281

どうも既知の問題らしく、次のメンテナンスリリースでfixされる模様。

それまでは手動で不必要なCOMMENT部分を削除してねということらしい。

コメントを記載していないなら全部のCOMMENTをざっくり取り去ればOK。

次のメンテナンスリリースは日付は決まってないけどそんなに時間かからない
そうなので、とりあえず気長に待つしかなさそう。。
※元の記事が2015/09/25

サーバ証明書切り替えでのフィーチャーフォンへの影響

サーバ証明書切り替えでのフィーチャーフォンへの影響

SHA-2に切り替えて実際に影響が出たので各キャリアの案内を
まとめておく・・・。

影響を受ける機種が大量にあるので、実質SHA-2の証明書は
現状フィーチャーフォンでは駄目ってことになるのでは・・・。

■docomo
サーバ証明書の切り替えによるドコモ ケータイへの影響について
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/150715_00.html

■softbank
SoftBank 3G(携帯電話)をご利用のお客さまへ サーバ証明書切り替えによる影響のご案内
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/support/20150715a/

■au
<重要なお知らせ> auケータイをご利用のお客さまへ、サーバ証明書切り替えによる影響について
http://www.kddi.com/important-news/20150715/

■Y!mobile
Y!mobile ケータイをお使いのお客さまへ ~サーバ証明書切り替えによる影響について~
http://www.ymobile.jp/info/2015/15071501.html

■総務省
サーバ証明書の切り替えによる影響について
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/12.html

対応案としては・・・。
フィーチャーフォン専用のサイトを別途作ってSHA-1でできるだけ
延命を図って、非対応のフィーチャーフォンがなくなるまで我慢するみたいな。

※延命を図ろうとしても大体2016年の12月31日までが限度っぽい。

新しいフィーチャーフォンだけを対象としたほうがよさそうだな。。

■シマンテックのSHA-2のSSLサーバ証明書のテストページ
https://ssltest-sha2int.jp.websecurity.symantec.com/

テストページのQRコード
sha2check

 

ZabbixからSlackに通知する

ZabbixからSlackに通知する

いまさらながら社内でSlackが流行りだしています。

というわけで、練習がてらzabbixからの障害通知をslackに出してみる。

以下のスクリプトを利用。
ericoc/zabbix-slack-alertscript
Zabbix Slack AlertScript
https://github.com/ericoc/zabbix-slack-alertscript

設定もほぼそのまま。

で、実際に障害を起こしてみるとこんなメッセージが!

slack_zabbix

簡単にできた!

実験用にCentOS7にyumでPHP7を入れる

実験用にCentOS7にyumでPHP7を入れる

# yum -y install epel-release

Remi’s RPM repository

Maintained Enterprise Linux (RHEL / CentOS / Other clones)
Enterprise Linux 7 – repository auto-configuration package : remi-release-7.rpm

↑のremi-release-7.rpmをインストール

# wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
# rpm -Uvh remi-release-7.rpm 

あとはremi-php70を有効にして探せばOK。
このとき「php70」として探す必要がある。

# yum search --enablerepo=remi-php70 php70
# yum install --enablerepo=remi-php70 php70
# systemctl restart httpd.service
# php70 -v
PHP 7.0.0RC6 (cli) (built: Oct 28 2015 09:52:05) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2015 The PHP Group
Zend Engine v3.0.0-dev, Copyright (c) 1998-2015 Zend Technologies

これだと「/opt/remi/php70」にインストールされてます。
SCLコマンドも一緒に入るので、以下でシェルで起動します。

# scl enable php70 bash 
# php -v
PHP 7.0.0RC6 (cli) (built: Oct 28 2015 09:52:05) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2015 The PHP Group
Zend Engine v3.0.0-dev, Copyright (c) 1998-2015 Zend Technologies

クイック認証SSLでスキップ申込サービスの条件からApacheが消えていた件

若干はまったのでメモ。

グローバルサインのクイック認証SSLでスキップ申込サービスの
条件からApacheが消えていた。

スキップ申込サービスとは
https://jp.globalsign.com/service/ssl/feature/skip.html

そんなことは知らずに管理画面からSSLの更新をスキップ申込み
で申請してみると・・・。
※というか管理画面側から更新の申請をする際にはそんなこと気づかない。

2015年8月31日(月)で証明書解凍ツールの提供が終わっていた・・・。

証明書解凍ツールの提供終了とスキップ申込サービスの利用推奨環境の変更について
https://jp.globalsign.com/information/important/detail.php?no=1434428276

どうすればいいのかわからないのでとりあえず電話して聞いてみたところ、
Apache系はもうスキップ申込みサービスが使えないから毎回csrを貼って
申込みをしないといけないということが発覚。

ただもうスキップで申込みしてしまった旨を伝えると、証明書再発行
をすればいいということなので再発行の申請。

SSLサーバ証明書FAQ:CSRの生成方法
https://jp.globalsign.com/support/ssl/list.php?cat=csr

ただこの再発行の画面でもCSRか、スキップを選択させられるけど
スキップのところに対して注意書きがないので間違えないように・・・。

再発行して通常通りに更新設定すれば完了。

SSLサーバ証明書FAQ:証明書のインストール方法
https://jp.globalsign.com/support/ssl/list.php?cat=install

【NVR500】IP電話に無言電話がかかってきた件

IP電話に無言電話がかかってくる件

作業メモ。

以前も会社のIP電話に無言電話が沢山かかってくることがあったけど、
その時は「NVR500」のアップデートをしたらかかってこなくなった。

でも今日また沢山無言IP電話がかかってくるようになった
今日のは大体4分毎にかかってきたようだ。

これはSIP SPAMとかいうらしい。

以下のサイトを参考に「NVR500」の設定変更を行った。

■不正SIPパケット宛の着信をフィルタリングする方法(YAMAHAルータ編)
http://qiita.com/y-ken/items/c4e01525bff178557492

設定したらパッタリと止んだ。

AWSで無料枠を利用していたつもりなのに請求が来ていた件

AWSから「Amazon Web Services Billing Statement Available」ってメールが来て
びっくりしたのでメモ。

無料枠内で利用していたはずなのに以下の項目で請求が・・・。

Elastic IP Addresses

$0.005 per Elastic IP address not attached to a running instance per hour (prorated)

よくわからなかったので調査。

【AWSの説明ページ】

◆EC2の料金ページにElastic IP アドレスの金額が書かれている。
http://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/

◆AWS 請求情報とコスト管理:予想外の料金の回避
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/checklistforunwantedcharges.html#checkelasticipaddresses

Elastic IP アドレス
実行中のインスタンスに関連付けられた Elastic IP(EIP)アドレスを無料で 1 つ取得できます。追加の EIP をそのインスタンスに関連付ける場合は、追加の EIP 毎に時間あたり(比例計算)の料金が請求されます。追加の EIP は Amazon VPC でのみ利用可能です。

Elastic IP アドレスを効率的に使用するため、これらの IP アドレスが実行中のインスタンスに関連付けられていない場合や、停止しているインスタンスやアタッチされていないネットワークインターフェイスに関連付けられている場合は、時間毎に小額の料金が課金されます。

これは分かりにくい。。

結局停止していたインスタンスにElastic IPを関連付けたままにしていたので小額の料金が発生した模様。

調べてみると過去に同じようなことになっている方を発見。

◆AWSのインスタンスを全部落としていても料金が発生する
http://www.fwoabw.info/entry/2015/02/20/post-6031

◆AWS ElasticIP 料金 ご注意
http://norinoritakanori.blog90.fc2.com/blog-entry-58.html

◆[サーバー構築]AmazonEC2無料枠 見落としがちなルール
http://d.hatena.ne.jp/akihito_sado/20120607/p1

みんな気をつけて運用してるんですね・・・。

Symfony2でmonologのログローテーション設定

Symfony2でmonologのログローテーション設定メモ。

いつの間にかlogファイルが大きくなっていたのでログのローテーションについて調べたメモ。

【Symfony2】モノログローテーション設定
http://www.starlod.net/symfony2-monolog.html

Monologのfingers_crossedがようやくわかった
http://d.hatena.ne.jp/Fivestar/20110801/1312217024

上記の2サイトを参考にしてprod環境で「fingers_crossed」の状態で
ログをローテーションするようにprodの設定を変更した。

app/config/config_prod.yml

monolog:
    handlers:
        main:
            type:         fingers_crossed
            action_level: error
            handler:      nested
        nested:
            type:   rotating_file
            max_files: 14
            path: "%kernel.logs_dir%/%kernel.environment%.log"
            level: debug

↑これで出来た。

【実験】このブログのRSSにアイキャッチを出してみる

RSSの実験

アイキャッチを以下のサイトを参考に出してみる。
WordPressのアイキャッチ画像をRSSリーダーに表示させる方法
http://netaone.com/wp/wordpress-feedreader/

function rss_post_thumbnail($content) {
	global $post;
	if(has_post_thumbnail($post->ID)) {
		$content = '

' . get_the_post_thumbnail($post->ID) . '

' . $content;
	}
	return $content;
}
add_filter('the_excerpt_rss', 'rss_post_thumbnail');
add_filter('the_content_feed', 'rss_post_thumbnail');

上記のタグをいれて記事にアイキャッチをいれて更新すると・・・。

↓こんなRSSが出力されました。
http://www.mogumagu.com/wp/wordpress/?cat=69&feed=rss2

phpのアップデートに伴いexpectの再インストール

今さらですが・・・。
PHPのバージョンを5.3.3から5.5.30にあげたときに↓のエラーが出た。

# php -v
PHP Warning:  PHP Startup: expect: Unable to initialize module
Module compiled with module API=20090626
PHP    compiled with module API=20121212
These options need to match
 in Unknown on line 0
PHP 5.5.30 (cli) (built: Oct  1 2015 09:05:12) 
Copyright (c) 1997-2015 The PHP Group
Zend Engine v2.5.0, Copyright (c) 1998-2015 Zend Technologies
    with Xdebug v2.3.3, Copyright (c) 2002-2015, by Derick Rethans

php expectのインストール
http://www.mogumagu.com/wp/wordpress/?p=1510

上記で入れたのが原因でエラーが出ていた。

削除して入れなおし

# pecl uninstall channel://pecl.php.net/expect-0.3.1
# pecl install channel://pecl.php.net/expect-0.3.1

・・・
Build process completed successfully
Installing '/usr/lib/php/modules/expect.so'
install ok: channel://pecl.php.net/expect-0.3.1
configuration option "php_ini" is not set to php.ini location
You should add "extension=expect.so" to php.ini

/etc/php.d/expect.ini

# cat expect.ini                                                                                                                                                                                                         
extension=/usr/lib/php/modules/expect.so

これで直った。

ちなみに、去年php expect入れたときは0.3.1でリリースが2011-11-22で止まっていたけど
最近0.3.3が出ている模様

https://pecl.php.net/package/expect