ドライバの使用
ドライバは1つの親クラスといくらでも子クラスを持てる特別な種類のライブラリです。子クラスは親クラスにアクセスできますが、他の子クラスにはアクセスできません。ドライバは別々のクラスに分割される必要があったり、そうすることで恩恵を受けるライブラリのための コントローラ にエレガントな構文を提供します
ドライバは system/libraries フォルダに配置し、各々のフォルダ名は親ライブラリクラスの名前と同一にします。フォルダの中には drivers という名前のサブフォルダを置き、すべての子クラスのファイルをその中に配置します。
ドライバを使用するためには、以下の初期化メソッドを使い、コントローラの中で初期化します:
$this->load->driver('class name');
ここで class name は、呼び出したいドライバクラスの名前です。たとえば、"Some Parent" という名前のドライバをロードするには、以下のようにします:
$this->load->driver('some_parent');
そのクラスのメソッドは以下のように呼び出します:
$this->some_parent->some_method();
子クラス、ドライバそれ自身は、初期化せずに親クラスを通して直接呼び出すことができます:
$this->some_parent->child_one->some_method();
$this->some_parent->child_two->another_method();
ドライバの作成
ユーザガイドのドライバを作成するをお読みください。