GAE Python スタートガイドをやってみる

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GAE Pythonの環境ができたので、Googleの公式にあるスタートガイドどおりにやってみる。

スタート ガイド: Python

  1. 概要
  2. 開発環境
  3. Hello, World!
  4. webapp フレームワークの使用
  5. ユーザー サービスの使用
  6. webapp を使ったフォームの操作
  7. データストアの使用
  8. テンプレートの使用
  9. 静的ファイルの使用
  10. アプリケーションのアップロード

基本的には書いてあるとおりにやれば問題なく動いた。
でもWindows7 上で実験してる際にデータストアの使用のところで躓いた。
ローカルで動かそうとしたときにデータストアにアクセスできないようなエラーが出た。
そもそもデータストアの場所がローカルのどこにあるのかわからなかったので
ググってみたら以下のエントリを発見

App EngineでPythonを覚えるブログ

同じようにdev_appserver.pyを引数無しで実行したら無事にDBの保存先が判明。
エラーはこのファイルに対してアクセスできないから発生しているような気がする・・・。
そもそもWindows7ではユーザーアカウント制御があるからそれが原因っぽい。
なので対象となるフォルダを他のユーザでも操作できるように変更したら動いた!

以下は開発するときに利用するツールとか。

icon.jpg
GAE-PythonのSDKをインストールすると画面上に左の
ようなショートカットが表示される。




上記のショートカットをクリックすると新たに画面が立ち上がる。
sample_launch.jpg
この画面でたいていのことができる。
新しいアプリの作成、開発サーバでの実行、プログラムを編集、デプロイなど。
Eclipseよりは貧弱だけどコマンドプロンプトでちまちまやるよりは断然やり易い。
デフォルトのエディタだと非常にやり辛いのでとりあえずサクラエディタとかにしてみた。
そのうちmeadowかvimにすると思う。。
プログラムも今はwindows環境においてるけど、VMのCentOSにsambaでつないで
そっちにプログラムを置けばそっち側でgitでプログラムの管理できるのかも。
今のところLinux環境におく意味はそんなに無いか・・・。

開発環境でデータストアを利用して実験してるときに、今実際にデータストアに
どんなデータが入っているのかわからなくなる。
そんな時には開発サーバを起動させた状態で以下のURLにアクセス。

http://localhost:8080/_ah/admin/datastore

すると以下のような管理画面が表示される。
sample_admin.jpg

現在登録されているデータは「Entity Kind」を選択して「List Entities」をクリックすれば表示される。

sample_admin2.jpg

あと使うのはコマンドプロンプトで直接「dev_appserver.py」をたたく位かな?



Googleの用意してくれたスタートガイドは一通りやってみたので次は
サービス機能の利用に進む予定。

でもそもそもPythonがわからないからそれも同時並行で勉強しなきゃ。。
Googleのドキュメントも隅々まで読まないと全体像が把握できないんだろうな?。。



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このページは、モグマグが2010年5月 4日 21:46に書いたブログ記事です。

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